ホロアース リラックス効果を徹底解説！

ver0.13.0からベットで休むことでリラックス効果が発生し「ダッシュ消費スタミナ減少」や「所持重量最大値アップ」の恩恵が受けられるようになりました。

リラックス効果はベットの周辺に家具を配置することでさらに多くの恩恵を得ることができるのですが、特に設置範囲などの説明がないのでなんとなく家具を配置している方も多いのでないでしょうか？

今回は自分が調べた結果を載せますので拠点作成の参考にしてくださいね😊

リラックス効果とは？

ベットで休むことで（リアルの時間で）1時間得られるバフのことで ムード効果、寝具効果、快適度効果があります。

ムード効果

各家具には「ムード」というパラメーターがあり設置することで 対応したパラメーターが上昇します。

パラメーターには6種類にあり、それぞれの効果は次の通りです。

これらのうち、パラメーターの数値が高い2つの効果を得ることができます。

なので、欲しい効果がある場合は家具の種類を揃えたり、欲しい効果のパラメーターを超えないように調整する必要です。

各家具には「同一家具カウント上限」があり、上限を超えて置いても意味はないので注意。

同一家具とは全く同じ名称の家具のことで、「木の正方形窓」と「石の正方形窓」は別物でそれぞれカウントされ、「アンティークなタペストリー（赤）」と「アンティークなタペストリー（青）」などの色違いも同様にそれぞれカウントされます。

オススメは「シンプル」と 「ロイヤル」 or 「ガーデン」の組み合わせ！

ロイヤルの家具をクラフトするためには「金のインゴット」などが必要である程度進めないといけないので、序盤はガーデンを家具をいっぱい設置しよう！

寝具効果

ベットの休んだあと（リアル時間で）5分間得られるHP回復のリジュネ効果のことで、ベットのランクにより回復量が変化します。

わらのベッド ・・・ 5秒ごとに0.5％
木のベッド ・・・ 5秒ごとに1％
アンティークなベッド ・・・ 5秒ごとに1.5％

快適度

家具を置くことで快適度の数値が増えて、スタミナ最大値+ の効果が得られます。

壁や屋根を設置しても快適度は増えないので注意。

ムードは上位2つの効果しか得られませんが、快適度を増やすためにもムード効果を発揮しない家具も設置したほうが良いです😊

家具の設置範囲について

ベッドの設置のルール

天井or屋根が必要！

ベットで休んでも野ざらしだと「野ざらしのためよく眠れませんでした」とメッセージが出てリラックス効果を得ることができません。（リスポーン地点の更新は可）。

ベットの真上に野ざらしにならないように屋根や天井を設置する必要なのですが、実はベットの上に天井さえあればいいので壁で囲ったり、全面に屋根を設置するしなくても大丈夫！

また、はしご7つ分 上空に天井設置してもリラックス効果を得ることができました。（8つ分上空では✕）

家具は4マス以内まで！

わかりやすいようにここでは床や壁を1つを1マス、低い壁は1/3マスという単位で表現します。

家具のリラックス効果を得られる範囲はベットを中心としてx軸（横）4マス、y軸（高さ）4マスまで！

ｙ軸も同様に4マスで、斜め上になると範囲が分かりづらくなっていきます。下の画像のバスタブはベットからｘ軸（横）3マス、y軸（高さ）3マスのところに設置していますが、ココがギリギリの効果範囲となります。

注意なのがベットを置いたマスではなく ベットを中心としてなので、床のマスの中心と端っこに置いた場合では範囲が変わってきます。

現状、家具が効果範囲になるかどうかはベットで休み、ムードや快適度が上がっているかで判断するしかないので、不安ならその都度確認しよう！

効果範囲を考えて拠点をつくってみよう！

リラックス効果の仕様を踏まえた上でモデルハウスを作ってみたので参考にしてみてね🏚️

序盤の仮拠点

わらの建築材のみで、簡単に作れる家具のみで立てました！

1階の半分を土台で床を作り、半分は 作業スペースとして「作業台」や「ボロのチェスト」を配置。2階はムードを稼ぐための家具置き場となっています。

床の土台は壁はムードや快適度に影響されないので最低限です。 ただ、ドアや窓はカウントされるので付けてます。

作業台などのクラフト設備は地面に直置き。 作業台などはムードの数値が高いので必ずリラックス効果の範囲内に置こう！

作業台、皮なめし台、糸車をきちんと置くだけで「シンプルが計+11」されるよ。

また、「ボロのチェスト」や「ボロの看板」は「ガーデン+1」効果で各5個までおけるので「ガーデンが計+10」されるよ。こちらの効果も大きいので範囲内に置こう！

たき火は火事の可能性があるので家からすこし離れたところに設置しておこう！ ムード効果はダイナーなのでリラックス効果の範囲外問題ないよ。

2階は家具を置いてムード稼ぎ。簡単につくれる木のテーブルやチェストはオススメ！ もし置き場所に困ったら2階の床を作業スペースの方まで拡張すればOK。

はしごや階段もカウントされるので設置しよう。

1階の壁は一箇所2階に繋がっていれば良い仕様だけど、間違って壁を撤去したときに2階部分がまるごと消えちゃう可能性があるので最低でも2個所以上は2階の床と繋がる壁を設置したほうが安全です。

机などは初期は作れないのでプロテクトキューブの観測データ交換所でレシピ交換する必要があるけど必要ポイントは少ないので大丈夫！

特に シンプルの所持重量最大値+ は恩恵が大きいのでシンプル+の家具は優先してレシピを取っていくのがオススメ！

材料で銅を使用していない写真の拠点でのリラックス効果の数値は以下の通りです。

採掘ポイントに近いおしゃれ作業拠点

リラックス効果範囲を最大限に得るためことを考えると5階建ての建物になります。

ただし各階フロアの天井の高さが壁1マスより高いと5階の壁装飾や1階の床の家具が範囲から外れる可能性がありので注意！

自分は天井が壁1マス分は個人的に圧迫感があるので1/3分の追加しています。

3フロアでも家具は十分配置できるのでリラックス効果を上限まで得ることは可能なので、

1. 縦長に建築をする
2. 不安ならベットで休んで快適度が増えているかを確認

のみ気をつければ大丈夫😊

拠点の場所は 銅、鉄、金は中盤以降、大量に要求されるので3つの素材が採掘できる燃えている山付近の崖に自分は建築。

ゲームの仕様で地下は作れないのでベットのある3階まで階段を毎回登るのは大変ですが、崖から橋をつくり移動の手間を軽減しています。（もちろん自分の好きな場所に建築して全然OK）

自分の拠点は以下のようなカンジになってます。

4階　物置（主張が強い金の置物なの）

3階　ベットとアンティーク家具中心の落ち着いた感じに

2階　バーと作業スペース

1階　物置

クラフトできるムードの「シンプル」「ロイヤル」の家具を上限まで置いていっていますが結構スペースは残っていますね。

置き場所に困ったら階段裏や床下収納を活用しよう！

部屋をシンプルにしたかったり、内装に合わなくて置きづらい家具もあると思います。

そんなときは見えない場所に放り込んでしまおう！

階段はリラックス効果の対象だから設置したいけど、階段の裏側はデットスペースになりがちなので物置部屋にしてみてはどうでしょう？

階と階の間に1/3の低い壁分のスペースを作り ツボやマットを置くのもオススメ！

ただ、注意点としてFで操作できる家具はキー入力アイコンが出てしまうのやめておいたほうが良さそうです。

椅子の座る動作、照明のON/OFFなどが該当します。

まとめ リラックス効果の範囲を活用するなら縦長建築！

リラックス効果の範囲についての解説いかがだったでしょうか？

縦長の建物を建築すればリラックス効果は十分得られるのであとは自分好みの拠点にしよう！

最後にひとつだけ注意点があり、このゲーム 壁や家具など設置出来る数に上限があります。

自分は拠点を2つ建築して、マップの移動をしやすくするためにマップを横断する形で橋をかけて、もう一つなにか作るかと土台づくりの段階で警告文がでてきました！

なので、お城みたいな巨大な建築物を作る！という方は設置数に関して意識しておいたほうがいいかもしれませんね！